ALL施主支給のパーツで作り上げた洗面台

mamiさんの造作洗面台についてのレポートです。

オンボードタイプの洗面台は、mamiさんが施主支給したパーツを組み合わせて造作されたものです。

完成直後の様子

カウンター、洗面ボウル、水栓、タオルバー、ミラー、照明に至るまで、ほぼ全てのパーツを施主支給したmamiさん。

深さのある洗面ボウルはサンワカンパニーのプレートプラス（W500×D380×H155mm）、水栓も同じくンワカンパニーのルビアシャワートール引出式混合水栓。

この洗面ボウルの形状はmamiさんのこだわりなのだそう。「洗面器やバケツなどを置く時に、底や形が丸くなっていると安定しづらいし、浅いとつけ置き洗いがしにくくなるので…」とmamiさん。

ボウルは中央ではなく、左側に寄せた位置に設置。そうすることで右側のスペースに、歯ブラシなど毎日使うものを置くことが出来ます。
カウンターは集成材。ウレタン塗装仕上げで水に強くしています。

カウンターの下に収納は付けず、オープンに。「子どもの踏み台を置いたりする、広いスペースが欲しかったので敢えてこのままにしました。使いやすくて気に入っています」（mamiさん）

グリーンのアクセントクロスはリリカラのLW7077。少しグレーの入ったグリーンで、落ち着いた色味です。
施主支給することで、コストを抑え、自分のライフスタイルにあった洗面台を実現しています。