H&Iさんの洗面台のレポートです。
構造用の集成材のカウンターが特徴の造作洗面台。厚さ105mmでどっしりと重量感のある洗面台に仕上がっています。
重量感のある洗面カウンターは、構造用集成材で造作したもの。
木の板の上に、洗面ボウルを置きたかったというH&Iさん。カウンターは、同じく集成材でつくられた足と、右側の壁の中にカウンターの一部を埋め込むことで支えています。片側にしか足がないため、厚みの割にすっきりとした印象です。
洗面台の展開図
カウンターの中央に洗面ボウルを配置しています。
洗面ボウルはシンプルなスクエア型。「ネットで安いものを探して、施主支給しました。あまりにも安かったので、ちゃんと届くのか、設置できるのか…と不安でしたが大丈夫でした(笑)」とH&Iさん。
水周りのため、集成材にはウレタン塗装を施しています。表面がコーティングされており、水がはねても木に染み込むことがありません。柔らかいツヤが出ています。
鏡は、サンワカンパニーの「ホテルミラーボックス」(W750×H600・ホワイト)。インウォール(=壁埋め込み)タイプで、表面に出てきているのは約7cm。見た目がすっきりとしているのはもちろん、顔を洗うときにミラーボックスで頭を打つ、ということもありません。
カウンター、洗面ボウル、ミラーボックス、そして水栓。全体的に角ばったアイテムで造作されています。
カウンターは、厚みのある無垢材のような重量感を感じさせながらも、シャープで、無駄のない洗面台です。
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