元々、和室だった二階の部屋を寝室へしました。
予算の関係で、ほとんど手を加えることができなかったのですが、壁は柔らかい白に塗り直し、床はカーペット貼りにしました。
襖・天袋とその下の板間はそのままで、貼り替えだけしていただきました。
この和室と洋室の中間のような和洋折衷の部屋ができたことは、嬉しい誤算です。
窓の幅は3m近くある大きなもの。
足元にも明り採りがあり、かなり明るいです。
カーテンは天井から床までカバー。朝陽が入るように素材はリネンを選びました。
家具を置くことも考えて、板間はラワン合板を貼り替えて残しました。
天井は目透かし貼りです。
和と洋どちらにも合う貼り方だと思います。
手持ちであった照明とも相性が良くて気に入っています。
和を感じさせる天袋
天袋はアクセントになるよう、こちらの色を選びました。
こちらは洋を一番感じさせるカーペット。
カーペットは落ち着いた色のベージュに。
部屋の雰囲気にもあっていて、何より、裸足で歩くのが気持ちいいです。