私には学生時代から年末になると決まって行う恒例行事があります。
それは同じお店で同じカレンダーを買うこと。
ある作家さんの描くイラストが好きで毎年同じシリーズを買っているのです。
今回はそれを紹介させていただきます。
そのお店がこちら。場所は岡山です。
「grico apart」というお店で、
オーナーのご夫婦は私がそのカレンダーが好きなのを知っていて、
毎年入荷時期を教えてくれます。
そしてカレンダーがこちら!
家に2014年、2015年もあったので集めてみました。
作者は「makomo」さんという大阪在住のイラストレーターさんです。
見ての通り、肩の力の抜けた独特の世界観が魅力です。
毎年テーマがあり2016年は「ひざの上」です。
…ええ、もう意味不明です(笑)
すこしだけ中をお見せしましょう。
2月は…鬼ですね。
ええ、鬼が金棒でひざをマッサージしています。
テーマは「ひざの上」ですから…。
なにか?(笑)
2016年の中で私のおススメは5月です。
理由は特にありません。なんとなくです。
とりあえず見てるだけで癒されます。
うちではこのカレンダーをトイレにそっと置いておき、お客さんが手に取るよう仕向けています。
そして、トイレから出てきて「なにあれ!?」と反応してきた所で(しめしめと心で思いながら)
2015年、2014年版を読ませて一気に虜にさせることにしています。
makomoさんにイラストには全てに意味ばかり求める現代への警鐘が含まれているのだと思います。
(たぶん違います。)
なにか嫌なことがあったときトイレでこれをそっと開いて「くすっ」と笑うことで、また頑張ってみようと思える私の大事なカレンダーです。
アイテムを使い始めた日 2017年 3月
makomo カレンダー 岡山 grico apart 小物・雑貨のレビュー
- 作家・デザイナー:
- makomo
- 重量:
- kg
- 関連サイト:
- http://www.makomo.jp/