cueさんの1階部分のトイレについてのレポートです。
1階部分のトイレが階段下にあるcueさんの住まい。狭くなりがちなスペースを、タンクレストイレ「Panasonicのアラウーノ」でゆとりある空間にしています。
リノベーション後のトイレ
トイレのbefore図面
階段下を利用したトイレ。天井は一部下り天井になっており、リビングから開き戸で入るプランでした。
トイレのafter図面
トイレ本体は、省スペースのタンクレストイレ、Panasonicのアラウーノに。
入口を洗面室側に移動、引き戸にすることで動線が交錯しても、扉が人にぶつかりにくいよう配慮しています。
また、入口が変わったことで、手洗いを設置できるように。カウンターは斜めに配置したため、少ないスペースで済んでいます。
トイレの扉。(引き戸)
右側は、洗面室とリビングの間の扉です。(開き扉)
beforeのトイレ
タンク付きの一般的なトイレでした。トイレの上には階段があるため、天井が一部下り天井になっています。そのため、壁を一部ふかし、頭が当たらない位置までトイレが手前に来ています。
少し上を見ると、階段の形状がわかります。また、収納スペースは左側上部に棚と、その棚の下に埋め込み式の収納がありました。
リノベーション後のトイレの様子
タンクレストイレに変更したことで、トイレの背面を有効に使えるようになっています。
扉付きの収納を設置して、すっきりと。
収納と手洗いカウンターの色を濃いブラウンで、収納の把手(つまみ)と洗面ボウルはホワイトに。
床を茶系にすることで、下に重心が行き、天井があまり気になりません。
トイレは、限られたスペースの為、空間の使い方が大切。
cueさんはコンパクトなPanasonicのアラウーノを選択することで、圧迫感を軽減し、余った空間を収納と手洗いスペースに…と、うまく利用しています。
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
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- 宝塚市逆瀬川1-14-6
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