洗面室ではゆったりと座って、スキンケアやメイクをしたいと思っていたikukoさん。
リフォーム前の洗面室には、椅子を置く場所も作業スペースもありませんでした。
そこで、まだ新しかった既存の洗面化粧台をリメイクし、スペースも拡張。
コストを抑えながら、理想の洗面室を実現しました。
洗面台には特別なこだわりはなかったというikukoさん。
十分使える状態だった既存の洗面化粧台の鏡だけを交換して、本体はそのまま使うことにしました。
洗面台と洗濯パンが並んでいた洗面室。通路のことを考えると、椅子を置くスペースはありませんでした。
洗面台の右側にカウンターを設け、ゆっくりと座って作業ができるスペースに。
洗濯パンは洗面台の後ろへ。扉を付け、生活感が出ないように配慮しました。
浴室→洗面室→ウォークインクロゼットが一直線に並ぶ配置。
朝の身支度や夜寝る前の動線がスムーズです。
上部にミラーキャビネット(三面鏡)が付いた一般的なメーカーの洗面台。
最近交換されたもので、十分使える状態でした。
その鏡の部分だけを撤去。カウンターまで続く横長の鏡を設置しました。
鏡の上下はタイル張りに。この鏡とタイルで、既存の洗面台と新規のカウンターに一体感を生み出しています。
鏡の上下には間接照明を設置。
上からのライトだけだと顔に影ができてしまいますが、間接照明で空間全体を明るく照らすことで影をできにくくしています。
カウンターの下は椅子をしまえるように、収納を取らず、スペースを確保。
1つ1つパーツを選ぶ造作洗面台も素敵ですが、収納スペースの確保やメンテナンスのことを考えてメーカー製の洗面台を選ぶ方もいます。
ikukoさんは両方のいいところを取って、メーカー製の洗面台を使って自分が使いやすいようにリメイク。
しかも既存のものを使うことでコストカットにつながりました。
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...