バスルーム(浴室)もモノトーンで統一。
ここまできたら、カラーコーディネートに迷いはなくなります。
アクセントパネルとエプロン(浴槽の側面)を黒にしたわけですが、やはり水あか汚れが目立ってしまいます。
結構こまめに掃除はするものの、白い跡がなかなか取れません。
そこはちょっと後悔した点です。
どんな浴室空間にするかについては、グランフロント大阪にあるLIXIL(リクシル)のショールームに行き、サンプルを見ながら決めました。
蛇口なんかもかなりの種類があり、選ぶのが楽しかったです。
ところが!
覚えている人がいるかわかりませんが、僕がリノベーションを計画していた2014年2月中旬頃、関東地方を襲った大雪でLIXILの工場が被災し、システムキッチンやユニットバスなどの納期に大幅な遅れが生じたのです。
ショールームでいろいろ選んだものは結局すべてキャンセルし、“似たようなもの”をTOTO(トートー)で発注し直すことにあいなりました。
ま、今回のリノベーションで変更しなかったトイレと洗面台の水栓がTOTO製で、意図せずお揃いになったので、よかったと言えばよかったのですが。
ちなみに、うちの浴室には窓がついていて、それが結構中途半端な位置にあったので、きっちりしっかり寸法を測った指示書を担当のリノベーションコーディネーターに提出しました。
広告をデザインしたりする職業柄、このへんやや神経質な性格が出てしまったかもしれません。
紆余曲折を経てのTOTO製ユニットバス。黒い部分の水あか汚れは多少気になりますが、新設した浴室暖房乾燥機は便利でヘビーユーズしています。
モノトーンのトイレ一体型洗面室。トイレと洗面台の水栓がTOTO製でした。
【Before】リノベーション前の浴室。壁はタイル張りで、ユニットバスではなかったんです。年代を感じますね。
【Before】リノベーション前の浴室写真に寸法等を書き込んだもの。一つの水栓で洗い場と浴槽をまかないたいし、となるとシャワーのフックをスライドバー式にできないよな、あれ、鏡の前にシャワーのホースが来る?…などと、いろいろ取り合いを自分なりに考えてみました。
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...