リビングの記事

holidayさん

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リビング全 1 話

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購入・施工先
ウィル空間デザイン
分野:
リフォーム リノベーション
住所:
宝塚市逆瀬川1-14-6
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電話:
0797-72-3450
URL:
https://www.wills.co.jp/refor...
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全 1 話

イエナカスタッフさんによるレポート

REPORT

last update : 2017.12.22 レビュー

「天井抜き」で実現した開放的なリビング空間

holidayさんはリビング上部の天井を抜いて、+1.3mの天井高を確保。
開放的で居心地の良いリビングを実現しています。

天井を抜く際には いくつか注意点があります。holidayさんの場合はとくに問題になることなく、完成しました。

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リビングスペース
リビングスペース

holidayさんは中古住宅を購入し、リノベーション。
竣工当時の図面からリビングスペースの天井裏に空間があることがわかり、天井を抜いて、天井高を1.3m高くしました。

施工前の様子。

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ほぼ同じ角度から。
ほぼ同じ角度から。

新しくつくった天井と壁には、グラスウール(断熱材)を充填し、断熱性を高めています。
高くなった天井には、シーリングファンを取り付けて冷暖房効率もアップ。

照明は、100Wのダウンライトを8カ所だけと抑え気味にしています。
「充分な明るさで、つけてもらって本当によかったです」とholidayさん。

LEDのため、20年は交換不要です。

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年2回泊まりに行く「HOLIDAY HOME」をイメージ。
年2回泊まりに行く「HOLIDAY HOME」をイメージ。

イメージしたのは、年2回泊まりに行くという京都にあるホテル「HOLIDAY HOME」。
床材はホテルと同じ栗素材を使用しました。

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床材は蜜蝋ワックスでメンテナンスしています。
床材は蜜蝋ワックスでメンテナンスしています。

天井を抜いて高さを出すリフォームは戸建てでよく見かけるリフォームです。

ただ、注意すべきポイントがいくつかあります。
断熱や冷暖房効率はよく言われることですが、開けてみないと中がどうなっているかわからないというのも注意点のひとつ。

例えばハチの巣が見つかったり、電気やガスなどのインフラ関係が通っている場合もあり、撤去したり移動させるのに余分な費用がかかるケースもあります。
(ヘソクリや家宝と思われるものが出てくることもあるのだとか…。)

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既存の梁をそのまま利用
既存の梁をそのまま利用

合わせて、梁や柱などの状態も見てみないとわかりません。
そのまま見せても問題ないか、塗装や加工が必要かどうかの判断も必要です。

holidayさんの場合は、平成19年築と築浅で、竣工当時の図面も残っていたことが大きなポイントでした。
解体前から天井裏の様子が想像できたためです。

思った通り、梁や柱の状態がよかったため、ほとんど既存のまま手を入れずに利用しています。

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開放感のあるリビング
開放感のあるリビング

築が浅く、竣工図面が残っていたことでスムーズに天井を抜くことができたholidayさん。
断熱や冷暖房効率にも配慮して、明るく風通しのよい開放感のあるリビングを実現しました。

リビングのレビュー

施工・購入:
ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
購入・施工先
分野:
リフォーム リノベーション
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宝塚市逆瀬川1-14-6
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2017年 7月 1日

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