実験用シンクを用いたサブウェイタイルのシンプルな洗面ルーム

キッチンスペースのサブウェイタイルを洗面ルームにも使用して、広がりを出しました。

普通の洗面ボウルが嫌で、シンプルなものを探したふくいりささん。

TOTOの実験用シンクに出合い、ネットで購入しました。

実験用シンクの横の白い棚は、造付けです。

実験用シンクはフラットで広い底面が使いやすく、お手入れもしやすいとのこと。

「水栓はモダンなものだと合わないので、レトロなデザインを選びました」

HotとColdの表示がある壁付水栓が、雰囲気にぴったりです。

サブウェイタイルは、ふくいりささんが使いたかった名古屋モザイクタイルのクラルテ（CLA-100）。

シンク周りだけでなく、洗濯機周りにも貼ることで、洗面ルームの印象が引き締まりました。

シンプルなデザインの洗濯機も光っています。

当初は、できるだけ間取りを変えないようにリフォームを考えていたふくいりささんですが、

動線を考えると、もとの間取りではキッチンスペースや洗面ルーム、お風呂の場所が不便です。

そこで、水場の動線をシンプルに横一直線にしました。

扉を開けると、洗面ルームからキッチンへとタイル壁面がつながり、一体感が生まれて広く感じられますね。