モロッコタイル柄のクッションフロアがポイントのトイレ

モニョさんのトイレについてのレポートです。

モニョさんの住まいは、「森」や「ログハウス」がテーマ。自然を感じさせる素材や色が多く使われています。

そんな中で「全然違う空間にしたかった」というトイレの床は、幾何学模様と鮮やかな色が特徴のモロッコタイル柄のクッションフロア。

今後さらに変化を加える予定だそうです。

白地にブルーのモロッコタイル柄のクッションフロア（東リのCF9003）。

「森」の要素がない空間はここだけ。

現在はホワイトが多く爽やかな印象ですが、今後は赤・黄・黒などのビビッドな原色を使って、ガラッと変化させる予定とのことです。

トイレは洗面室からアクセスします。写真中央にあるのがトイレの扉。洗面室には構造用合板のカウンターや、ウッド調のクッションフロアがあり、LDKと比べると明るい雰囲気にはなっているものの、「森っぽさ」が残る空間です。

トイレの扉は元からあったもの。窓がない扉だったので、加工して明かりとり用の小窓を設置しています。

小窓の枠は構造用合板。断面が表に出るように使っているため、積層模様が綺麗にでています。四隅は、45度の角度で合わせる「留め加工」。これによって積層の魅力が引き出されています。モニョさんも、とても気に入っているそうです。

この扉を開けると、ガラッと違ったテイストの空間が現れる予定。ゲストが驚く様子が目に浮かびます。

現在はまだホワイトが多い空間。
トイレと壁の間には隙間収納を設置して、収納スペースを確保しています。

その後、空いている壁面にポスター（マーティンルーサーキングJrのもの）を張ったそうですが、これからどんな空間になるのか楽しみです。