鶏小屋設置から一ヶ月、さっそく夫が手直しした。曰く、
「鶏は冬の寒さには強いが夏の暑さには弱いということで、鶏小屋も夏を旨とすべく、風通しの良い全面開放の鶏小屋を作っていたのだが、害獣等から身を隠すため(ストレスを減らすため)に最低限の覆いをすることにした」
とのこと。
当の鶏たちは慣れないからか、
下見板施工後は、唯一下から上まで解放された出入口近くに居座っていたが、しばらくするとまたいつも通りのんびりと過ごしはじめた。
「何が鶏にとって居心地がいいのかなかなかわからないが、暫く様子を見ながら少しずつ住み心地のいい小屋にさせていきたい」と夫。
ちなみに彼にとって鶏は家畜とペットの中間の存在らしい。前に「犬を飼いたい」と言ったら「何のメリットがあるの?」と言われたもんな…そりゃ鶏は餌代がほぼゼロのうえ、(卵を)採って良し食べて良しの優良な家畜だけれども。
鶏小屋に目隠しのために、杉板を張り付けた。
全体図。
アップ。
下見板張りでこんな感じに仕上がった。
ちなみに背面はこんな感じ。
そうそう、さっそく卵が採れました。
採れたての卵は、鶏の体温でほかほかと温かい。
卵かけご飯で、いただきます。