木のぬくもりが迎える玄関

Sobaboloさんの玄関についてのレポートです。

床や天井など、木がたくさん使われた玄関。そこにSobaboloさんセレクトのシューズボックスとブラケットライトが加わり、シンプルながら、ぬくもりが感じられる玄関です。

リノベーション直後の玄関。羽目板張りの天井や建具などはそのまま残し、フローリングとクロスのみ張替えを行なっています。フローリングはアルダー材の無垢を使用。

現在の様子。

シューズボックスは、このスペースに合わせて新たに購入したもの。
インターネットで購入したアンティークのキャビネットを靴箱として利用しています。

「買う前に、実際に置く場所にマスキングテープを貼って、シミュレーションしました。そのため、サイズ感はわかったのですが、色がイメージ通りか心配でした…。でも、思った通りの色でよかったです」（奥様）

背の高い家具は好きではないというSobaboloさん夫婦。シューズボックスも背の低いものを選んでいます。ディスプレイもごくシンプルに。余白がある分、広がりを感じさせます。

ブラケットライトはヤコブセンのランプ。薄くスライスしたパイン材を組み合わせたランプから透ける光と陰影が独特です。

元からそこにあったもの、古いもの、新しいもの、色々な木を組み合わせることにより、深みがあり、そして装飾を抑えたシンプルなインテリアながら、ぬくもりが感じられる空間になっています。
扉を開けた瞬間、ホッと安堵のため息をつくことができそうな玄関です。