かっちんさんのリビングの記事です。
リノベーションで、サッシ以外は全て交換したリビング。ややレトロ感のあるサッシがうまく新しい空間に馴染んだ理由は、質感のあるオークのフローリングを選択したことにありました。
リノベーション後のリビング
Before図面(リビング)
8畳のダイニングキッチンと和室の2部屋でした。
After図面(リビング)
壁を取り払い、二つの空間をひとつに。キッチンを移動し、ダイニング・キッチンだった部分をリビングスペースとしています。
リノベーション前のリビング
明るいダイニングキッチンでした。
リノベーション前のリビング2
続き間になった和室がありましたが、垂れ壁や襖が圧迫感を出しています。
施工中のリビング
和室の垂れ壁がなくなり、すっきりと開放的に。
リノベーション後のリビング
床材に選んだのは、興亜通商のフローリング。オイル仕上げのオーク (FVOKAR-127O)です。このフローリングは色むらや節があり、質感のある床材。空間にも動きが出ます。
その為、以前からあったキッチンの窓が、うまく新しい空間に馴染んでいます。
元々あった出窓には、フローリング材を使ってカウンターを造作。色むらがある素材とレトロな窓ガラスがよく合っています。
こちら側の窓も既存のもの。
スイッチ類もシンプルで飾り気の無いものを選択。
リノベーションの際、嫌厭されることも多いアルミサッシ。かっちんさんのサッシの場合は、そのサッシに、古いデザインのガラスが入っていますが、フローリングを素材感のあるものにすることで、うまくインテリアに取込み、そのガラスが空間にレトロなアクセントを与えていました。
バリューオーク 興亜通商 FVOKAR-127O 出窓 レトロ リビングのリフォーム
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
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- 0797-72-3450
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