マンションにおける和室の使い方～のりすけさんの場合

LDKの一角に設けられた、床が一段高くなった和室。広さは約3帖です。
元は洋室でしたが、その一部を和室にしたのりすけさん。現在の使い方について聞いてみました。

リビングの床から360mm高くなっている和室。仕切りがないため、LDKの一部となっています。

正面には対面式のキッチン。左奥にはダイニング、左手前にはリビングがあります。
誰がどこにいるのかを把握しやすい位置です。

キッチンと和室の間は、今のところ用途の決まっていない自由なスペース。
キャスター付きのローテーブルは…

こんな風に、和室に腰掛けて珈琲などを飲むときに活躍します。

ちょうど腰掛けるのにぴったりな高さ。立ち座りが楽なので、ついつい腰掛けて、そのままごろんと横になってしまいそう…。

元々は「遊びに来た友人や両親が寝る場所を…」と用意したスペース。
ゲストに泊まってもらう際には、この和室を利用してもらっているそうです。

その他、取り込んだ洗濯物を畳むのにも便利なのだとか。
常に何かに使うわけではないけれど、あると便利な和室。この3帖という広さがちょうどいいバランスです。